道路使用許可申請書
デコレート行政書士事務所
はじめに
道路使用・占用許可の代行手続きを行なっているデコレート行政書士事務所の𠮷田です。
この記事では、『道路使用許可申請書の書き方』について解説していきます。これから道路使用許可を取得しようという方はぜひ、参考にしてください。
道路使用許可の申請書
お手元に道路使用許可申請書を用意しながら書いておくと便利です。
上記のボタンから書類がダウンロードできますので、ご用意ください。
日付
警察署で記入することをお勧め。
年:西暦又は和暦
月日:申請を行う日
警察署
間違え厳禁!!
道路を管轄する警察署を記載します。
例)名古屋東警察署の場合
▽▽▽
『東警察署』と記載。
申請者情報
代理申請行う場合も注意!!
申請者が警察署へ申請する場合
ご自身の名前で結構です。
代理人が警察署へ申請する場合
代理を頼んだ申請者本人の名前を記載
例)
AさんがBさんに代理申請を頼んだ場合
『申請者 A 』と記載。
道路使用の目的
具体的に!!
道路使用の目的を記載します。抽象的な表現は避け、具体的に記載しましょう。
例)看板設置を行う場合。
『作業者による看板取り付け工事のため』
場所又は区画
原則1箇所のみ
こちらも目的同様、道路の場所だけでなく車道を使用するのか・歩道を使用するのか具体的に記載する必要があります。
例)『名古屋市中村区太閤通3丁目25』の道路で歩道を使用したい場合
『名古屋市中村区太閤通3丁目25の歩道』
許可期間
管轄警察署に要確認
道路使用許可の希望期間を記載しましょう。路上工事等の場合、期間はおおむね6ケ月以内です。
作業のうち一定のものは、15日以内。
また簡易工事等は、その形態により1か月以内若しくは通じて8時間以内となっています。
方法又は形態
道路使用の形態を記載します。
「別紙作業帯図のとおり。」などの記載が可能です。
通行止めを伴う作業の場合や片側通行で行う作業の場合には、『車両通行止めを伴う』と記載します。
現場責任者
道路使用の際、実際に現場にいる責任者の名前を記載してください。
その他注意
ここには、何も記載しないこと。
こちらは警察署の方が記載する場所です。
行政書士にご依頼するメリット
以上が道路使用許可の申請書の書き方です。
道路使用許可を申請する場合は他にも測量を伴った図面作成や周辺地域の写真撮影が必要になります。
「自分で申請しようと思ったけど難しそう」「定期的に許可を取るので毎度お任せしたい」
そのようにお思いになったら、
ぜひ弊所にお任せください!!
ご依頼報酬(税別)
道路使用許可 40,000円
道路使用+占用許可 80,000円
※申請に必要な法定費用・許可証の郵送費・交通費は含んでおりません。
※区道・市道の申請金額となります。県道・国道、複数の道路に跨る場合は別途請求致します。
※工事開始届・完了届の提出が必要な場合は、別途請求致します。
※通行禁止道路通行許可、76条申請等も同時申請が必要となる場合は別途請求致します。